メッセージ
「政治に興味がない」
そういった方は、昨今では珍しくありません。
自分には、政治なんて関係ない。よくわからない。
私もそういった考えの中、あまり政治を深く考えずにいたこともありました。
しかし本来、政治は皆さんのために行われるものです。
自宅前の道路から、電気、水道、学校、その他生活していく中で必ず関係していく様々なものに、政治が絡んでいます。
私は以前の仕事が合わず、体調を崩した際に、自宅で寝込む苦しい状況の中で、セーフティーネットや当たり前の生活の大切さを痛感しました。
加えて、行政の非効率さ、不十分な情報公開、わかりにくさ、そして再チャレンジの難しさを身をもって体感しました。
また、私のライフワークである若者支援活動を通じ、虐待やDV、経済的な面など様々な困難で苦しむ方々の声を聞き、社会が抱える多くの問題が政治に大きく関係していると感じています。
これらの社会の問題は、単純なバラマキを行ったり、既得権や規制に囚われた政治を行うことでは解決できません。
「政治には無関心でいられても、無関係ではいられない」
その思いから、改革を旗印に、規制改革や経済成長、教育無償化を始めとした機会平等、個人の自由な選択と多様な価値観を認め合い自立できる社会を目指す日本維新の会に共感し、埼玉維新塾の門を叩きました。
川口市には、外国人移住者の方との共生やJR川口駅の中距離電車停車をどのようにしていくかなど、様々な課題があります。
私は地主でもなく、資産があるわけでもなく、政治家一家に生まれたわけでもありません。
それでも、川口市の課題を一歩でも前に進め、次世代を担う子どもや若者が、平和で当たり前の生活ができるまちにしたい。
子どもから大人まで、誰もがチャレンジできる、笑顔になれるまちにしたい。
初当選した令和5年4月の川口市議会議員選挙で頂いた4177票というご期待を背に、市議会議員として、川口市を前に進めてまいります。